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今日は本編をお休みしてweb拍手に質問UP。
キャラ同士のおしゃべり形式の質問なので、
話の流れのせいで、本来答えるべき質問をスルーしてたりします。
インタビュアーが金村さんだったら、2人も大人しく答えたんでしょうけどね(笑)

やっぱ、美砂と神くんが一番書いてて楽しいなあ。
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宣言通り、(3)(4)まとめてUP。
2章5の月夜視点です。


以前、某文学新人賞の主催者兼審査員の方が、
「視点人物を変えて読ませる作品は、一人称で書ききることのできない作家の逃げだ」
なることをおっしゃっていたのですが、
……まあ、確かに一理あるとは思います。
実際、「キライな人」も、初めは全部月夜視点のつもりが、途中でスランプに陥り、陽介視点を入れることで乗り越えた、という経緯がありますから。
でも、視点を変えるということは、「作者の逃げ」、というよりむしろ、「作者のわがまま」なんじゃないかな、と思います。
知ってほしいんですよね。
別の人間の気持ちも。
一流作家だったら、わざわざ視点を変えずとも、読者が補完してくれるように書けるのかもしれませんが、所詮アマですから、そこまでの能力はありません。
ならば、自分で書いて知ってもらうしかないじゃないか!
と思います。

まあ、実際、プロの作家の作品にだって、多数人物視点の話なんてそこらにごろごろ転がってるので、その審査員の人のこだわりであって、あんまり気にしなくてもいいのかな、と思いますが。
キリが悪かったので(1)(2)まとめてUP。
多分、明日も(3)(4)まとめてUPします。

ロミジュリ原作を読んでいて、一番腑に落ちなかったシーン。
それはティバルトとの決闘シーンなんですよね。
もともと、ティバルトはロミオに喧嘩をしかけるのですが、
ロミオはジュリエットと秘密の結婚式を挙げたばかりで、
ティバルトとは身内の関係になっているので喧嘩はしたくない。
それで替わりにマキューシオが喧嘩を買って、2人は戦うのですが、
ティバルトがマキューシオに斬られそうになったとき、ロミオはティバルトをかばうんです。
そして、そのかばったロミオの手のせいで、マキューシオは深手を負い、死んでしまいます。
それに腹を立てたロミオは敵討ちと称してティバルトを殺すのですが……

これって、100%ロミオが悪くないですか?

そもそも、マキューシオはロミオの替わりに戦ったのであって、
さらに、ロミオがティバルトをかばわなければ、マキューシオは死んでないんですよ?
ティバルトだって、別にロミオやマキューシオを殺すつもりはなかったはずなんです。
お前が怒るの筋違いだろ!
と思うのは私だけなんでしょうか?

そんな疑問点からヒントを得て今回のような流れになってます。
金村版ロミジュリも、粗だらけではあるのですが、あくまで「中学生」の金村さんが「一晩で」書き上げた台本ですので、目をつぶって下さい(笑)
検索サイトから入って来てる人(というかindexから入っていない人)は気付かれないかと思いますが、「キライな人」終了後に連載する予定の作品の簡易紹介を小説ページに載せました。
「キライな人」のとある人物のスピンオフ作品。
こっちは胸を張って「恋愛小説です!」と言えます(笑)
スピンオフというか、続編と言ってもいいのかもしれません。
「キライな人」もそれだけでハッピーエンドで完結させるつもりですが、新作を読んだら、「キライな人」は長い前置きだったんだ、と思われてしまうかも。

==お詫び==
昨日の1(3)、リンクミスになってたみたいです。
1(2)から続けて読んだ人は問題なかったと思うのですが、1(3)から読もうとした方には申し訳ありませんでした!
今日は、夜遅くまで帰って来れないので、早めにUPです。

昨日の記事の神くんのドレスの件、
絵ではなく、本編を修正することで辻褄を合わせました(笑)
気になる人だけ確認して下さい。

==========================

拍手&投票、いつもありがとうございます!

そして、アンケートもありがとうございます。
アンケート、細々と集まってきているのですが、
やはり予想通り、上3つにしか票が入りません(笑)
まあ、そうでしょう。
むしろ、一番下とか選んだ人がいたら、
「じゃあ、なんで『キライな人』を読もうと思ったの?」
と聞いてみたいですもの(笑)
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好きな少女漫画
大好きな変態漫画(笑)彼らの変態っぷりはとても参考になります(冗談です)
皇帝陛下のイメージ
読者様に教えて頂いた皇帝陛下のイメージキャラ。『乙男』の「多武峰」(表紙右側)、『スイート★ミッション』の「夏先輩」、『王子と魔女と姫君と』の「煤原零時」っぽいとのご指摘。どれも納得。一番下の『はぴまり』の社長は、私が陛下を書くときに参考にさせてもらってる俺様です。眼鏡なしバージョンの陛下のイメージはこんな感じです。
ロミジュリ関連
1番上が書籍。真ん中がオリビア・ハッセー主演の映画(1968)。下がディカプリオ主演の映画(1996)。個人的には真ん中がおすすめ。
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