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宣言通り、(3)(4)まとめてUP。
2章5の月夜視点です。
以前、某文学新人賞の主催者兼審査員の方が、
「視点人物を変えて読ませる作品は、一人称で書ききることのできない作家の逃げだ」
なることをおっしゃっていたのですが、
……まあ、確かに一理あるとは思います。
実際、「キライな人」も、初めは全部月夜視点のつもりが、途中でスランプに陥り、陽介視点を入れることで乗り越えた、という経緯がありますから。
でも、視点を変えるということは、「作者の逃げ」、というよりむしろ、「作者のわがまま」なんじゃないかな、と思います。
知ってほしいんですよね。
別の人間の気持ちも。
一流作家だったら、わざわざ視点を変えずとも、読者が補完してくれるように書けるのかもしれませんが、所詮アマですから、そこまでの能力はありません。
ならば、自分で書いて知ってもらうしかないじゃないか!
と思います。
まあ、実際、プロの作家の作品にだって、多数人物視点の話なんてそこらにごろごろ転がってるので、その審査員の人のこだわりであって、あんまり気にしなくてもいいのかな、と思いますが。
2章5の月夜視点です。
以前、某文学新人賞の主催者兼審査員の方が、
「視点人物を変えて読ませる作品は、一人称で書ききることのできない作家の逃げだ」
なることをおっしゃっていたのですが、
……まあ、確かに一理あるとは思います。
実際、「キライな人」も、初めは全部月夜視点のつもりが、途中でスランプに陥り、陽介視点を入れることで乗り越えた、という経緯がありますから。
でも、視点を変えるということは、「作者の逃げ」、というよりむしろ、「作者のわがまま」なんじゃないかな、と思います。
知ってほしいんですよね。
別の人間の気持ちも。
一流作家だったら、わざわざ視点を変えずとも、読者が補完してくれるように書けるのかもしれませんが、所詮アマですから、そこまでの能力はありません。
ならば、自分で書いて知ってもらうしかないじゃないか!
と思います。
まあ、実際、プロの作家の作品にだって、多数人物視点の話なんてそこらにごろごろ転がってるので、その審査員の人のこだわりであって、あんまり気にしなくてもいいのかな、と思いますが。
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好きな少女漫画
大好きな変態漫画(笑)彼らの変態っぷりはとても参考になります(冗談です)
皇帝陛下のイメージ
読者様に教えて頂いた皇帝陛下のイメージキャラ。『乙男』の「多武峰」(表紙右側)、『スイート★ミッション』の「夏先輩」、『王子と魔女と姫君と』の「煤原零時」っぽいとのご指摘。どれも納得。一番下の『はぴまり』の社長は、私が陛下を書くときに参考にさせてもらってる俺様です。眼鏡なしバージョンの陛下のイメージはこんな感じです。
ロミジュリ関連
1番上が書籍。真ん中がオリビア・ハッセー主演の映画(1968)。下がディカプリオ主演の映画(1996)。個人的には真ん中がおすすめ。
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